就職支援なら株式会社千手にお任せです
障がい者雇用の枠が拡大して以来、多くの企業で障がい者の方が働けるようになりました。また、障がいに合わせた業務を紹介できる体制も整いつつありますので、働いている障がい者も企業側もお互いにメリットのある関係性が築けているようです。そういった状況が当たり前になりつつあるのは、株式会社千手のような会社の、絶え間ない企業努力によるところが多くなっています。
株式会社千手の基本情報
株式会社千手は、神奈川県横浜市にある会社です。設立は、2013年の5月7日、設立時に代表を務めていたのが森田有一さん。現在の代表を務めているのは、代表取締役の長谷川賢治さんです。長谷川賢治さんが代表に就任したのは、2020年のことになります。設立した初年度から、東京都と神奈川県に5つの事務所を開所しました。翌年は、更に事業を拡大し、千葉県、群馬県、埼玉県、神奈川県に合計で7つの事務所を開所しました。事業拡大に合わせて、関東エリアを4つに区分し、それぞれにエリア長を配置するなど、積極的に業務の効率化、質の向上をはかっていきました。
事業の拡大に合わせて、右肩上がりで売り上げも伸びています。設立当初は6,000万円だった売り上げも、2020年には31億6000万円にまで膨らみました。合わせて千手に務めている従業員の数も、138人から1701人と10倍以上に拡大していて、地域の雇用増加に一役買っています。
株式会社千手の事業所
千手では、就労継続支援A型の事業所にこだわって運営をしています。就労支援事業は、もともと通常では雇用されるのが難しい障がい者の方に立ちして、就労サポートや、訓練を行う事業所です。就労継続支援B型との大きな違いは、やはり、雇用契約を結んだ上で働くことができるということです。そのため。雇用保険や労災、健康保険なども加入することができます。障がい者の方が安定した生活をおくることが出来るのが、就労継続支援A型なのです。
就労継続支援A型にこだわるためには、障がい者の方だけでなく、企業側への信頼も重要になってきます。就職したら終わりではなく、徹底的にサポートをすることによって、働いている障がい者の方だけでなく、企業側の負担を小さくすることができます。千手のスタッフの努力はもちろん、会社ぐるみでしっかりとしたサポート体制を整えていることが、事業を成功させている要因となっていることは間違いありません。
株式会社千手が起こした革命
株式会社千手は、障がい者の方の雇用拡大に多大な影響を与え続けています。全国にある千手の事業所には、多くの方が足を運び、実際に職を得て充実した毎日をおくることが出来ています。また、企業側も障がいに合わせて依頼する業務内容などを、正確に依頼することができますので、業務上のトラブルを大きく減らすことができています。このような状況を造り上げることができたのは、千手のビジネスモデルが成功している証拠です。
また、これから障がい者支援ビジネスに参入しようとしている企業によっても、よいビジネスモデルを提示することができていると言えます。一昔前は、利益の少ないボランティアなようなイメージが強かった、障がい者支援事業ですが、しっかりとビジネスとして成立するよう証明してみせたのが千手です。これは、これまで興味があったけど二の足を踏んでいた企業にとって、良い刺激となっています。このように、障がい者支援にかかわる全ての人を幸せにする仕組みを造り上げたことも、千手の大きな功績となっているのです。